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私達の想い

障がいを持つ人達が住み慣れた地域社会で自立した生活が出来るようになるには、安心できる環境の中で体調を安定させることが大切なことです。仲間とセルフヘルプグループを作りピアカウンセリング等を行い自己肯定感を上げ、出来ることを少しずつ増やしていく必要があります。その為に人、仲間とつながることが出来る「居場所」が必要です。
私達はこの「居場所」を通して皆で地域との交流を行い、障がいに対する理解を深めたいと思います。そして私たちの活動を通して障がい者だけでなくあらゆる個性を持った人たちを受け入れることが出来る多様性のある地域になることに繋げればと思います。
当事者、家族、の事情を知れば知るほど、生きづらさや将来への不安を思い量ることができます。私達は、障がい者やその家族、そして地域の人達の立場に立って一緒に考え、ひとりひとりに寄り添った支援をしたいとの思いから障害者福祉サービスを始めようと考えました。
社会への第一歩を踏み出すために働くということ、働き収入を得て自立した生活を目指すことはとても重要なことです。ようやく社会と繋がった人が、体調を崩すこと無く規則正しい生活を送ることが先ず必要なことであり、そのために作業所が最も適切であると考えました。作業による工賃を得ることで、自分も社会参加しているという意識をもち、自信をもつことにも繋がります。
ここで更に状態がよくなれば、次へのステップアップを他所と連携し、積極的に支援を行っていきたいと考えます。

特に精神症がい者が地域社会で安心して自立した生活するための問題点

① 精神障がい者は闘病中であるということ。

 

② 精神障害に対する理解不足、偏見と差別が根強く、

  社会から孤立しがちである。

私たちが目指すもの

域社会で安心して自立した生活ができるようになるために

 

 ① 体調を安定させること。

 ② 仲間とセルフヘルプグループを作りピアカウンセリング等を行う中で自己肯定感を上げること

 ③ 出来ることを少しずつ増やす必要があること。

 ④ 地域と交流を行い、障がいに対する理解を深めること。

図1.png

社会とつながる居場所

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​<理事>

代表理事

加納郁久 

2016年1月より就労継続支援B型事業所にてボランティアスタッフ 

2016年12月より精神障がい者、家族、地域の人の休日に居場所「サンデーカフェ」立ち上げ。 

年に二回ほのぼのコンサートの開催 

2017年8月東灘区地域活動支援センターにてボランティア 

2018年5月NPO法人の理事就任 

木の芽家族会会員 

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